私が好きなインターネットの文章
私はインターネットが好きです。
インターネットの中でも特に文章が好きです。
楽しいことや悲しいこと、新しく見つけたことを教えてくれるインターネットの文章が好きです。
好きな文章にもいろいろな種類があります。
くだらないことを本気でやって、腹をかかえるくらいに笑わせてくれたテキストサイトが好きです。
なんとなく暮らしていたら見つけられなかった視点を教えてくれるエッセイが好きです。
そして私がこのブログやいくつかのウェブサイトをつくれるようにしてくれた、ソフトウェア技術の記事も好きです。
更新のたびに発見や示唆を与えてくれるわけではなくても、なぜか気になってしまうブログがあります。
なにげない日常が繰り返し記されるものに、美しさを感じることがあります。
インターネットには美しくない文章もあります。
それはスパムだったり、SEO ハックだったり、もしくは AI Slop だったりします。
お金のために書かれた文章が悪いとか、AI を使って書いた文章が悪いとか、そういうことではありません。
ただ、そこに人がいないような気がして、人がいたとしても誰かがすぐに代わりを作れてしまう文章が、あまり好きではないのです。
もしかすると、私が好きな文章にはいくつかのルールがあるかもしれません。
その人の体験を記したものが好きかもしれません。
独自の調査や視点があるとなお良いです。
あいまいなものより、はっきりしていて正確なもののほうが好きかもしれません。
細かいところまで書かれているとなお良いです。
文体は、まじめすぎるものより、ちょっと笑わせてくれるものが好みです。
役に立つかどうかは二の次です。
でも、こんなルールで説明ができない、どうしようもなく好きな文章があります。
だからルールなんて堅苦しいものはやめて、単純にこうしましょう。
ただ、あなたがいなければきっと書かれなかった文章を、私が読みたいのです。